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「マッドマックス」ジョージ・ミラーがニコ生でファンと交流「一番マッドなのは私」

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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」会見に登場したジョージ・ミラー。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」会見に登場したジョージ・ミラー。

本日6月5日、東京・ニコファーレにて「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の会見が行われ、来日中である監督のジョージ・ミラーが登壇した。

この会見はニコニコ生放送にて配信されており、ファンからのコメントが壁一面に映し出された。登場して一番に書き込まれた「ベイブ」というコメントには、ミラーも声を上げて爆笑していた。

ミラーの挨拶が終わり、日本版エンディングソングを務めるMAN WITH A MISSIONのJean-Ken Johnnyからのビデオメッセージが流されたあと、会場の記者から第3弾まで主演を務めていたメル・ギブソンについて質問が上がる。ミラーは「彼はLAプレミアで私の隣に座ってこの作品を観た。鑑賞中、最初はクスクスと笑っていて、だんだん声を上げて笑ったり肘鉄を食らわせたりしてきたよ」と明かす。しかしメル・ギブソンが続編へ出演する可能性については、トム・ハーディがマックスとして出演している以上「ないと思う」と否定した。

続いて「キャスト、スタッフの中で一番“マッド”だったのは?」と尋ねられたミラーは「私だね」と即答。さらにイモータン・ジョー役のヒュー・キース・バーンが、撮影現場で自分をイモータン・ジョーとして敬うよう強要してきたことや、ふざけてジョーへの服従の証であるV8ポーズをとらせていたというエピソードから「私の次にマッドなのは彼だ」と言い放った。

イベント中盤では「マッドマックス」の大ファンだという三池崇史がオンライン中継で登場。三池が同じ監督という目線から、作品を作るときに感じるであろう恐れや不安について問うと、ミラーは「常に恐れは持っています。映画作りは流動的な部分があって、まるでサーフィンみたいに、波によってどこに行くかわからないんだ」と神妙な顔に。しかし三池が最後に「プライベートではどんな車に乗っているんですか?」と聞くと、ミラーは「作品の信憑性を失うかもしれないけど、レクサスのハイブリッドだよ」と恥ずかしそうに答えた。

その後、生放送を観ているファンから来日後に訪れた場所を聞かれると、ミラーは胸ポケットをゴソゴソと探り、三鷹の森ジブリ美術館のチケットを取り出す。そして「ここに行ったよ。宮崎駿は私にとって神だ」と目を輝かせ、中でも一番好きだという「千と千尋の神隠し」について熱く語り出す一幕も。

そのほかにもミラーは画面に表示された「George is mad」というコメントに笑顔になったり、「MAD MAX SUSHI ROAD」という書き込みを拾い「続編はそれにするよ!」と発言するなど、ファンとのコミュニケーションを楽しんだ。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は6月20日より全国ロードショー。

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