マンガ家谷口菜津子が語る「ミュータント・タートルズ」、4コマのメンバー紹介も

マイケル・ベイ製作による実写映画「ミュータント・タートルズ」のBlu-ray化を記念し、コミックナタリーにてマンガ家の谷口菜津子が作品の魅力を語るインタビューを掲載している。

アメコミを原作にした「ミュータント・タートルズ」は、化学物質で人型に突然変異した4匹の亀がニューヨークの街で悪と戦うヒーローアクション。マンガ「ミュータントせつこ」でミュータント化して戦うフリーター女子を描き、フリークスをモチーフにしたイラストを得意とする谷口は、爬虫類の質感がリアルに再現されたタートルズに対して、「亀キモ過ぎ」と所感を述べつつも、「単なる力の強さだけじゃなく、動きから生まれるカッコよさもあるんですよね。見た目がキモいというギャップがむしろアクセントになっていて、タートルズにとっては気持ち悪さが魅力のひとつになってる」と分析している。

なお、コミックナタリーではインタビューとあわせて、谷口が執筆したメンバー4匹を紹介する4コマも掲載。「ミュータント・タートルズ」の魅力に迫るインタビューと4コマを読んで、6月10日の発売に備えよう。