AIロボット「チャッピー」の成長物語を彩るエレクトロサウンド

「チャッピー」のサウンドトラックが5月20日にリリースされる。

5月23日に封切られる「チャッピー」は、AI（人工知能）を持つロボットを主人公にしたSFアクション。「第9地区」のニール・ブロムカンプがメガホンを取り、ヒュー・ジャックマン、シガニー・ウィーバーら豪華なキャストを迎えて製作された。

サウンドトラックには全16曲を収録。作曲は「ライオン・キング」で第67回アカデミー賞の作曲賞を獲得し、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの劇伴でも知られるハンス・ジマーが手がけた。「パール・ハーバー」「インターステラー」など多くの映画音楽を製作してきた彼が、そのキャリア史上初めて全編をエレクトロサウンドで仕上げた本作。ジマー自ら“ザ・チャッピー・エレクトリック・シンフォニア”と呼ぶこのサントラは、AIロボットが自我を持ち成長していく「チャッピー」の世界を盛り上げるのにふさわしい内容となっている。

オリジナルサウンドトラック「チャッピー」収録曲

2015年5月20日（水）発売
価格：2592円
01. It’s A Dangerous City
02. The Only Way Out Of This
03. Use Your Mind
04. A Machine That Thinks And Feels
05. Firmware Update
06. Welcome To The Real World
07. The Black Sheep
08. Indestructible Robot Gangster #1
09. Breaking The Code
10. Rudest Bad Boy In Joburg
11. You Lied To Me
12. Mayhem Downtown
13. The Outside Is Temporary
14. Never Break A Promise
15. We Own This Sky
16. Illest Gangsta On The Block