ザ・ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの半生を2人1役で映画化

天才ミュージシャン、ブライアン・ウィルソンの光と影を描く伝記映画「ラブ＆マーシー 終わらないメロディー」の日本公開日が、8月1日に決定した。

ザ・ビーチ・ボーイズのメンバーであり、ポール・マッカートニーもライバルと認めたウィルソンの半生を通して、数々の名曲誕生秘話、その裏側にあった苦悩と狂気を描く本作は、2つの時代に舞台を設定。1960年代のウィルソンを「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・ダノが、1980年代のウィルソンを「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザックが演じる。監督は「それでも夜は明ける」でプロデューサーを務め、本作で初めてメガホンを取ったビル・ポーラッド。音楽を「ソーシャル・ネットワーク」でトレント・レズナーと共にアカデミー賞を受賞したアッティカス・ロスが手がける。

「ラブ＆マーシー 終わらないメロディー」は、8月1日より角川シネマ有楽町ほかで全国ロードショー。