特典映像3時間超え！「インターステラー」の製作裏話が明らかに

「インセプション」「ダークナイト」シリーズに続いてクリストファー・ノーラン監督が手がけたSF大作「インターステラー」のBlu-ray＆DVDが本日4月8日に発売された。

物語の舞台は、環境の変化で地球が荒廃した近未来。マシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイ演じる宇宙飛行士が人類を救うべく新たな星を求めて宇宙へ挑む姿を、家族愛あふれるドラマを交えつつ壮大なスケールで描いた。Blu-ray＆DVDセットには圧巻の宇宙空間を映し出した撮影の裏側や、作品の世界観に迫った181分に及ぶ特典映像を収録。人工知能ロボット“Tars“と“Case“に関する映像では、Tarsはユーモアあふれる白髪まじりの元海兵隊員の将校、Caseは優しいがまだ経験の浅いパイロットという、劇中で語られることのなかったキャラクター設定が発覚する。

さらに特典映像には、科学コンサルタントを務めた理論物理学者のキップ・ソーン、宇宙飛行士のマーシャ・アイビンスら作品に協力したプロフェッショナルたちが登場。その他にもノーラン監督こだわりのセットや撮影方法に迫った舞台裏、「ダークナイト」シリーズでもノーラン監督とタッグを組んだ作曲家ハンス・ジマーが語る“宇宙の音色”など、見応えある内容が盛り沢山となっている。ユニークな裏話を念頭に、改めて作品を観直してみては。