国民的美少女、高橋ひかるが「人生の約束」で映画デビュー

石橋冠監督「人生の約束」の新たなキャストとして、国民的美少女コンテスト出身の女優、高橋ひかるが発表された。

「人生の約束」は富山の港町を舞台にしたヒューマンドラマ。年に1度開催される曳山まつり本番までの日々を通して、人生の喜びや悲しみを活写する。監督を務める石橋冠はテレビドラマの演出に長年携わっており、映画を手がけるのはこれが初めて。キャストには竹野内豊、江口洋介、西田敏行、ビートたけしをはじめとして、松坂桃李、小池栄子、室井滋、柄本明らの名が発表されている。

高橋ひかるは昨年8月の第14回国民的美少女コンテストでグランプリに輝き、芸能界デビュー。「代々木ゼミナール」のCMで注目を集め、この作品が初の映画出演となる。高橋の役柄は、竹野内豊演じる祐馬の古い親友が遺した一人娘、渡辺瞳。なお石橋監督は、高橋の起用について「会ったとき、大女優になる予感があった。何よりも、根性があると見た」とコメントを寄せた。

「人生の約束」は2016年に全国東宝系にて公開。