私を探す、台湾発沖縄行きの旅、終わりのとき 高妍「隙間」今号ビームで完結

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高妍「隙間」が本日5月12日発売の月刊コミックビーム6月号(KADOKAWA)で最終回を迎えた。単行本の最終4巻は6月12日に発売される。

高妍「隙間」より

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「隙間」は台湾から交換留学生として沖縄の芸大に行くことになった少女・楊洋(ヤンヤン)の物語。大好きな祖母を亡くしたうえ、好きな人に恋人がいることが発覚し、寂寥感に苛まれる日々を過ごしていた楊洋は、半ば逃げるように沖縄へと渡る。祖母との思い出や恋の痛みを抱えたまま始まった異国の地での生活だが、沖縄の人々との交流やその地に刻まれた歴史に触れる中で、彼女は少しずつ“私”を取り戻していき……。著者である高自身の沖縄留学体験をもとに描かれており、台湾の史実や政治についても触れられている。

そのほか今号には、読み切りとしてMa Alenka.「花火は地上で咲く 前篇」、志野田麦「銀の縄」を掲載。表紙と巻頭は三宅乱丈「羽虫のヘルツ」が飾った。

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