「隙間」などで知られるマンガ家・イラストレーターの
これは7月26日より東京・新宿K’s cinemaほかで「台湾巨匠傑作選2025 ワン・トン(王童)監督自伝的最高傑作『赤い柿』劇場初公開!」が順次開催されるにあたって公開されたもの。映画「赤い柿」は大陸から台湾に移住した家族の生き様を祖母の存在を中心に描くヒューマンドラマで、
高は蚊帳の中でおばあちゃんと子供たちが過ごす様子を執筆。また「それぞれが抱える思いや考え方は違っていても、同じ土地で共に生きてこられたということ――とても幸せなことだったのだと感じます」とコメントを綴った。なお「台湾巨匠傑作選2025」では「赤い柿」デジタルリマスター版を含む19作品が上映される。
高妍コメント
歴史の流れの中で、台湾には「赤い柿」で描かれていたような家庭が決して少なくなかったことでしょう。
それぞれが抱える思いや考え方は違っていても、同じ土地で共に生きてこられたということ――
とても幸せなことだったのだと感じます。
──「赤い柿」
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高妍がワン・トン監督「赤い柿」のイラスト執筆 「台湾巨匠傑作選2025」開催に寄せて(コメントあり)
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