「ライチ☆光クラブ」の古屋兎丸が“推しとファンと人生の物語”をオールカラーで描く

3

252

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 44 205
  • 3 シェア

「帝一の國」「ライチ☆光クラブ」などの作品で知られる古屋兎丸の単行本「推しが死んだ朝」が、本日1月10日に発売された。

「推しが死んだ朝」

「推しが死んだ朝」

大きなサイズで見る(全5件)

「推しが死んだ朝」より。

「推しが死んだ朝」より。[拡大]

同書には古屋が“推し活”をテーマに描いた「推しが死んだ朝」「日々、推す」の2作品を収録。表題作の「推しが死んだ朝」は、アイドル的な人気を博す2.5次元俳優の金森雅哉を「一生推す」と決めた23歳の吉村優子が主人公だ。50年の時が経ち、老人ホームで暮らす優子は、ある日突然消えた雅哉を今でも胸の中で推し続けているが……。

「推しが死んだ朝」より。

「推しが死んだ朝」より。[拡大]

一方の「日々、推す」は、メンズ地下アイドルを推す令和の女子高生の恍惚と苦しみを描くストーリー。“推しとファンと人生の物語”がオールカラーで綴られている。

この記事の画像(全5件)

読者の反応

  • 3

はるさめ @harusame_BIA

表題作の「推しが◯んだ朝」はさらに面白かったのでお勧めです!(なんと50年後に推しと老人ホームで再開する話😳)こっちは舞台俳優設定だから色々共感できたし、救いのあるラストで後味も良かった☘️https://t.co/H6Ajw8CBQ2

コメントを読む(3件)

古屋兎丸のほかの記事

リンク

関連商品

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのコミックナタリー編集部が作成・配信しています。 古屋兎丸 の最新情報はリンク先をご覧ください。

コミックナタリーでは国内のマンガ・アニメに関する最新ニュースを毎日更新!毎日発売される単行本のリストや新刊情報、売上ランキング、マンガ家・声優・アニメ監督の話題まで、幅広い情報をお届けします。