渡辺多恵子「風光る」23年の連載に幕、11月には番外編も登場

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渡辺多恵子「風光る」が、本日5月28日発売の月刊flowers7月号(小学館)で最終回を迎えた。

月刊flowers7月号

月刊flowers7月号

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1997年に別冊少女コミック(現:ベツコミ)にて連載がスタートした同作。男と偽り新選組に入隊した神谷清三郎こと富永セイを主人公とした物語で、巻頭カラー100ページで掲載された最終回では、総司と最後のときを過ごしたセイのその後が描かれている。今号には完結を記念し、クリアしおり4枚セットが付属。「風光る」のオリジナルグッズなどが合計168名に当たるプレゼントキャンペーンも実施されている。

また連載企画「『風光る』かわら版」では23年間の歩みをこぼれ話とともに振り返り、名ゼリフで辿るストーリー紹介も掲載された。なお単行本の最終45巻は2021年早春に発売される予定。さらに11月28日発売の同誌2021年1月号には番外編が掲載されることも発表された。

そのほか今号には萩尾望都「ポーの一族」の番外編となる「月曜日はキライ」が登場。6月27日発売の次号では「ポーの一族」の新シリーズ「秘密の花園」がスタートする。

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(c)渡辺多恵子/小学館

読者の反応

中島なかじ @nakaji_55

中学生の頃から読んでる『風光る』が最終回。単行本派で本誌買ったことなかったけど、今日はじめて『月刊 flowers』買って帰ろうかな
https://t.co/pN19FTWRwf

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