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「最高にカッコいい雑誌」週チャンに乾杯!50周年イベントにファン垂涎の逸品並ぶ

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ドリームプロジェクトで制作された渡辺航「弱虫ペダル」御堂筋翔の巨大バルーン。

ドリームプロジェクトで制作された渡辺航「弱虫ペダル」御堂筋翔の巨大バルーン。

週刊少年チャンピオン(秋田書店)の創刊記念日である本日7月15日、東京・秋葉原UDXギャラリーにてイベント「週刊少年チャンピオン創刊50周年大感謝祭」が開催された。

一般開放された展示エリアの入り口に配されたのは、クラウドファンディング「ドリームプロジェクト」で募った資金で作られた渡辺航「弱虫ペダル」の登場キャラクター・御堂筋翔の巨大バルーン。不気味に揺れ動く巨体を多くの来場者が写真に収めていた。ほかにも「ドリームプロジェクト」で制作された板垣恵介「バキ道」の刃牙の家のジオラマ、盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」のジョンの巨大ぬいぐるみは大きな注目を浴びていた。

13人の作家がそれぞれ作品にまつわる3つのマニフェストを掲げ、ファン投票で1位になったものを実現する企画「セレクトマニフェスト」の結果も展示。など、各作品のファン垂涎の逸品が会場を賑わせた。さらに車田正美「聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話」に登場する蛇遣座の黄金聖衣の等身大立像も初お披露目されている。

招待者のみを対象としたステージでは、週刊少年チャンピオン関係者を招いたプログラムが続く。そのオープニングではまず武川新吾編集長が登壇し、50年の歴史を紡いできた作家、関係者、読者への感謝を述べる。さらに「みなさんの思いや愛が詰まったチャンピオン。最高にカッコいい雑誌だと思う」と前置きした上で、次号となる50周年記念号を取り出し「50年続くみなさんの情熱が込められた1冊です。ぜひ読んでいただいて、その情熱のバイブレーションを感じてほしい」と紹介。最後は週刊少年チャンピオンの50回目の誕生日ということで「ハッピーバースデー、週チャン!」とお祝いの言葉で挨拶を締めた。

続いて来賓の作家が、武川とがっちりと握手しながらステージへ。板垣恵介が「『50周年の祝福の言葉を』と言われているけど、(自分は)祝福される立場にあると思っている」と観客の拍手を引き出したのを皮切りに、渡辺航、山口貴由荒達哉板垣巴留西修がそれぞれに祝福の言葉を述べながら登場する。そして板垣恵介が「チャンピオン50周年。最初に聞いたときは『100年後も関わる自分でありたい』とカッコいいこと言おうとしたけど、とても約束できない。約束できるのは次の週(に載るマンガ)のことだけ。それだけは約束する。それを繰り返していくことが続けるということだと思う」と力強く語ったのちに音頭を取り、創刊50周年を記念した乾杯が行われた。

なおコミックナタリーでは週刊少年チャンピオンの創刊50周年を記念し、武川新吾編集長による対談連載を全4回で実施。現在、週刊少年サンデー(小学館)の市原武法編集長、週刊少年マガジン(講談社)栗田宏俊編集長、週刊少年ジャンプ(集英社)の中野博之の編集長との対談を公開中だ。このほか前任者であるチャンピオン9代目編集長・沢考史との対談も公開予定。

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