週チャン50周年イベント開催！読者の投票次第では板垣巴留が好きな動物を招待

今年2019年に創刊50周年を迎える週刊少年チャンピオン（秋田書店）が、本日5月9日よりさまざまな企画を始動させる。創刊記念日である7月15日には、東京・秋葉原UDXギャラリーにて「週刊少年チャンピオン創刊50周年大感謝祭」と題したイベントの開催も決定した。

週刊少年チャンピオン50周年記念サイトでは、全13作品の作家がそれぞれ3つのマニフェストを掲げ、ファンが実現してほしいマニフェストに投票する企画「セレクトマニフェスト」を実施。投票で1位になったマニフェストを、「大感謝祭」でお披露目する。企画の第1弾として、「あっぱれ！浦安鉄筋家族」の浜岡賢次、「BEASTARS」の板垣巴留、「吸血鬼すぐ死ぬ」の盆ノ木至、「ハリガネサービスACE」の荒達哉が、それぞれ作品にちなんだ3つのマニフェストを発表している。

浜岡は「国会議員にうんこさせます。」「春巻先生の部屋を再現します。」「土井津家の飯をふるまいます。」、板垣巴留は「スペシャルカラー原画を展示します！」「ルイになりきれるフォトスポットをつくります！」「ゲストビーストを招待します！」、盆ノ木は「ドラルクの砂、詰め放題！」「ドラルクの変身失敗パン祭り！」「ドラルク、一話で94（キューシ）回死ぬ！」、荒は「初期設定資料＆原画を大公開します！」「金田くんのながーい腕つくります！」「豊瀬高校オリジナル横断幕を掲げます！」というマニフェストを発表。50周年記念サイトにて投票の受け付けを開始しているので、実現してほしいものに投票しよう。締切は5月23日18時まで。投票した人の中から抽選で「大感謝祭」のペアチケットが20組40名にプレゼントされる。「セレクトマニフェスト」は今後、第3弾まで発表される予定だ。

また5月16日より、作家の夢を叶えるためのクラウドファンディング「ドリームプロジェクト」を実施。「弱虫ペダル」の渡辺航の夢である「御堂筋翔の巨大バルーン作成」、「バキ道」の板垣恵介の夢である「刃牙の家のジオラマ作成」、「吸血鬼すぐ死ぬ」の盆ノ木の夢である「アルマジロのジョンの巨大ぬいぐるみ作成」を実現するための資金を募る。詳細は後日発表予定。そのほか「大感謝祭」では、各作家によるトークショーや、ライブドローイング、チャリティーオークションなども行われる。

週刊少年チャンピオン創刊50周年大感謝祭

日時：2019年7月15日（月・祝）
会場：秋葉原UDXギャラリー