コミックナタリー - マンガのニュースを毎日発信

板垣巴留と西修のトークショーゲストにイグアナ・アヒル・ヒヨコ、2人で命感じる

767

左から、ゲストビーストのイグアナと触れ合う板垣巴留と西修。

左から、ゲストビーストのイグアナと触れ合う板垣巴留と西修。

週刊少年チャンピオン(秋田書店)の創刊記念日である本日7月15日、東京・秋葉原UDXギャラリーでイベント「週刊少年チャンピオン創刊50周年大感謝祭」が開催。その一環として、近隣の東京・富士ソフトアキバプラザ アキバシアターで「BEASTARS」の板垣巴留と「魔入りました!入間くん」の西修によるトークショーが行われた。

2人の交流のきっかけは、西が編集者を通じて板垣に会わせてもらうよう頼んだことから。同世代の女性作家同士ということで、2人はその後も食事や映画鑑賞、LINEのやり取りなどを通じて交流を深めているという。しかしこの日の板垣はレゴムの被り物を装着。その姿に西は驚き、「近くで見るとすごい」と笑顔を見せた。

そんな両者の「ゲストビーストカモン!」の掛け声でイグアナ、アヒル、ヒヨコが入場する。これは創刊50周年企画として行われた「セレクトマニフェスト」で、ファン投票によって選ばれた「BEASTARS」にまつわる公約「(板垣が今一番会ってみたい)ゲストビーストを招待します!」が実現したもの。当初はイグアナとアヒルの2種類のみだったが、イベント5日前にそのアヒルの子が生まれたため急遽追加で登場となった。司会によるそんな解説を耳にしながらも、2人は「感触がすごい」「命を感じる」などと漏らしながらゲストと夢中で触れ合い続ける。

その後、板垣はイグアナとアヒルに会いたかった理由を解説。イグアナについては「すごく好きだけど、温度調整とかが難しいらしくなかなか飼えない」「顎がタプタプだし、大人しくていい」とコメント。アヒルについては「清楚な鳥類の代表で、顔立ちや羽がきれい。でも愛らしい見た目に反して声がいかつい」とギャップの魅力を語る。

さらに板垣は、自身のマンションの管理人をモデルにしたというイグアナ、多数の本を入れたリュックを背負ったアヒルの描き下ろしイラストを紹介する。これに関連し、「魔入りました!入間くん」における使い魔の描き方を問われた西は「使い魔は主人とのセットなので、主人の性格や両者の関係性が影響する」「動物が基本だけど、魔界が舞台なのでなんでもいいかなと思っている」と考えを述べた。

10月から同時にアニメがスタートする「BEASTARS」と「魔入りました!入間くん」。しかしアニメ化を知った際の感想は異なったそうで、板垣は「アニメ化するかも」と聞いたところから本格的に決定するまで段階的だったため、決定的に幸せを感じた瞬間はなかったと振り返る。その一方で西は担当編集から渡されたホールケーキに「アニメ化」と書かれていたというサプライズの思い出を回顧。板垣は「私もそういうのがよかった!」と羨望の眼差しを向けていた。

最後の挨拶を終えたのち、「最近は忙しくて食事も行けてない」「今度行こうね」とステージ上で約束を交わした2人。イベントを終えたあとは、視界が悪い板垣の手を西が引いて仲良く壇上から去っていった。

なおコミックナタリーでは週刊少年チャンピオンの創刊50周年を記念し、武川新吾編集長による対談連載を全4回で実施。現在、週刊少年サンデー(小学館)の市原武法編集長、週刊少年マガジン(講談社)栗田宏俊編集長、週刊少年ジャンプ(集英社)の中野博之の編集長との対談を公開中だ。このほか前任者であるチャンピオン9代目編集長・沢考史との対談も公開予定。

コミックナタリーをフォロー