中央公論新社のWEB連載「マンガアンソロジー谷崎万華鏡」にて、
「マンガアンソロジー谷崎万華鏡」は11名の作家が毎月1名ずつ、谷崎潤一郎の半生や彼の小説をモチーフに谷崎文学の魅力をマンガ化していく連載シリーズ。第2回として公開された「夢の浮橋」は、谷崎の同名小説を元に制作された。原作は主人公の青年が、亡くなった生母と継母の存在を混同していく母恋い物語。近藤は視点を青年から継母に移し、新たなイマジネーションを吹き込んでいる。
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