中央公論新社のWeb連載「マンガアンソロジー谷崎万華鏡」にて、
原作「痴人の愛」は谷崎潤一郎による代表作の1つ。真面目な男・河合譲治が美少女・ナオミの若々しい肢体の虜になってしまうという、彼の惑乱と陶酔する様を描いた作品だ。今日マチ子は同作をナオミ視点で展開。アイドルとして活動する“なおみん”を主人公に、現代版「痴人の愛」を表現している。
「マンガアンソロジー谷崎万華鏡」は11名の作家が毎月1名ずつ、谷崎潤一郎の半生や彼の小説をモチーフに谷崎文学の魅力をマンガ化していく連載シリーズ。次回は山口晃が登場する。
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- 谷崎潤一郎メモリアルイヤー|特設ページ|中央公論新社
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Rie Maxwell (MAXPHOTO) @Rie_Maxwell_
これ、全部終わった後にまとめてコミックスにしてくれないかな…
今日マチ子が描く谷崎潤一郎「痴人の愛」現代版、ナオミはアイドル“なおみん”に - コミックナタリー https://t.co/9Nf7MIqANT