杉本亜未が樋口一葉描く、ファンタジウムはDで連載再開

本日1月30日に発売されたモーニング9号、Dモーニング9号(ともに講談社)には、「ファンタジウム」の杉本亜未による読み切り「闇の瞬き ~樋口一葉、奇跡の14ヵ月間~」が掲載されている。

杉本亜未「闇の瞬き ~樋口一葉、奇跡の14ヵ月間~」扉ページ。

杉本亜未「闇の瞬き ~樋口一葉、奇跡の14ヵ月間~」扉ページ。 [高画質で見る]

「闇の瞬き ~樋口一葉、奇跡の14ヵ月間~」は、作家・樋口一葉を描く物語。短期間に「大つごもり」「たけくらべ」「にごりえ」といった日本近代文学史上の名作を発表し、24歳で夭逝した彼女を、カラー付き38ページで描く。

なおモーニング・ツー(講談社)で連載されていた「ファンタジウム」は、Dモーニング限定で連載再開することが決定。2月6日に配信されるDモーニング10号より4号連続で「ファンタジウム」ベスト版の選り抜き連載とあらすじマンガが掲載され、3月6日配信のDモーニング14号より、描き下ろし新作が連載される予定だ。

次号モーニング10号、Dモーニング10号には、「ぼくらのへんたい」などで知られるふみふみこが初登場。読み切り「君ならで誰にか見せむ」を発表する。

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