舞台「逆転検事~逆転のテレポーテーション~」が、本日7月15日に東京・六行会ホールにて開幕する。公演に先がけ、ゲネプロと初日挨拶が行われた。
本作は「逆転裁判」シリーズのスピンオフとなる推理アドベンチャーゲームが原作。ゲーム「逆転検事2」に収録予定だった幻のエピソードをベースとして、舞台のためにリニューアルされたストーリーが展開される。また舞台オリジナルキャラクターとして、
ゲネプロの冒頭では、
また
初日挨拶には和田、奥仲、磯貝、林、神沢、長江、富田の7名が登壇。主演を務める和田は「『逆転裁判』の初演が2013年に上演されて以来(再演を含めて)今回がシリーズ5作目になります」とこれまでの過去作を振り返りながら、「最新作にふさわしい作品になったと確信しています。アニメ、舞台版とさまざまな方面から『逆転裁判』という作品を盛り上げていけるように、僕らもチーム一丸となってがんばります」と意気込んだ。
これまでのシリーズにも出演してきた磯貝は「『逆転裁判』シリーズのレギュラーメンバーに加えて新メンバーも出るということでワクワクしています」と笑顔を見せる。また林は「今回は裁判がないということで、いつもとちょっと違う感じでかき乱していけたらいいなと。『逆転裁判』とは違う展開をお楽しみに」と観客にメッセージを送った。
自らを「根暗なので……」と評する奥仲は、「今回は根暗を脱出して元気な美雲を演じられるようがんばります!」とコメント。神沢は「宝月茜は舞台版で初登場のキャラクター。舞台版でも原作の茜のように輝きたいです」と抱負を述べた。
富田は「爆竜戦隊アバレンジャー」でアバレブルーを演じたことをふまえ、「僕は昔地球を守っていたことがあるのですが(笑)、その経験を生かして御剣と戦います! 応援よろしくお願いします」とおどけた表情で語る。飛鳥井の生徒役として出演する長江は「『逆転裁判』シリーズに携われて幸せです。富田さんとの掛け合いで、先生と生徒の信頼関係をうまく伝えられたら」と、緊張を覗かせながらもうれしそうにコメントした。公演は7月24日まで。
舞台「逆転検事~逆転のテレポーテーション~」
2016年7月15日(金)~24日(日)
東京都 六行会ホール
出演:
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るゑ⭕️/Rue @rue_ribes
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