キャナァーリおがまな、初ソロ写真集は“なままな”満載

キャナァーリ倶楽部の“おがまな”こと小川真奈が、初のソロ写真集「なままな」を7月25日に発売。これを記念して、本日7月23日に都内でファンとの握手会が行われた。

本書はキャナァーリ倶楽部のメンバーとしては初、NICE GIRL プロジェクト！所属メンバーとしては秋山ゆりか（THE ポッシボー）に続いて発表されるソロ写真集。フィリピン・セブ島と山梨県を舞台に、“四季”をイメージさせる内容となっている。

握手会の前には、マスコミ向けの会見も実施。NICE GIRL プロジェクト！のプロデューサー、つんく♂が直々に名付けたという写真集タイトル「なままな（生のおがまな）」にちなんで一番素の部分が出ている写真について質問すると、「変顔をしている写真があったりするんですけど（笑）、そこが自分的には素だったりします」と明かした。

また、写真集の中でお気に入りのページを開いたおがまなは、「あれはセブ島のホテルの庭で撮影しました。ちょうど日が暮れていくときで、ホースで水撒きをしてたんですけど、その水でできた虹と夕日がきれいなんです」と理由を説明。セブ島での水着シーンについても、「キャナァーリ倶楽部での写真集の倍くらいあって、新鮮でした」とはにかみながら語った。

この日はセーラー服姿でイベントに挑んだおがまな。写真集の中にも制服姿が掲載されており、「ちょうどこの春に中学校を卒業したばかりなので、その記念みたいな感じ。中学も高校もずっとブレザーなので、セーラー服は初めてなんですよ。でも、なんだかコスプレみたいで（笑）」と笑顔で感想を口にした。

さらに、撮影中の思い出について問われると、「セブ島や山梨で撮影したとき、食事をスタッフさんたち全員と食べたんですけど、山梨ではほうとう鍋を作って食べたりして、本当の家族になったような感じで楽しかったです」とアットホームな雰囲気のなか撮影が行われたことを告白。また、セブ島では「私、梅干しがすごい好きで。メイクさんがちょうど梅干しを持ってきていて、それをおかずにご飯を食べていたときもありました」と日本が恋しくなったことも明かした。

8月にはNICE GIRL プロジェクト！としてのコンサートや、キャナァーリ倶楽部の2ndアルバム「(2)エエジャナイカ」発売も予定。今後の目標について尋ねると、おがまなは「ミュージカルや舞台にチャレンジしてみたい」と前向きに語った。