rhythm zoneレーベルオーディションの最終結果が発表

rhythm zoneレーベルが主催する史上最大級のクラブミュージックオーディション第3弾「STARZ AUDITION 2008 supported by syncl」の最終結果が発表された。

twenty4-7などアーティストを輩出したこのオーディション。今回は今井大介、DJ Deckstream、e-mura(RUB-A-DUB MARKET)、田中知之(Fantastic Plastic Machine)、MURO、大沢伸一、☆Taku Takahashi(m-flo)、VERBAL(m-flo)、ZURAらをゲストに招き、パフォーマーとクリエイターの2部門で審査から楽曲制作までアドバイスを行った。

パフォーマー部門の決勝は、昨年10月に代官山UNITでライブ審査を実施。応募者たちは緊張しながらも大物プロデューサーを前に真剣なパフォーマンスを披露し、それに呼応するよう審査員や来場者からも「本当に音楽でメシを食っていきたいですか？」「レコード会社とぶつかった場合どうしますか？」といった熱い質疑応答が繰り広げられた。

クリエイター部門では、同オーディションから誕生した先輩アーティストtwenty4-7や、BoA、RAM RIDER、ARIA、RUB-A-DUB MARKET、SEEDAといったアーティストが提供したアカペラ音源にアレンジをつけるというリミックスコンテストを実施。オーディションのスタッフやゲストプロデューサー、そしてアカペラを提供したアーティストで審議し、多数の応募作品の中から各アーティストごとに1作品ずつ選出された。

オーディションサイトでは現在、優秀賞を受賞したコユミ、miimo、Unico、林好、戸塚慎、whute white sistersのパフォーマンス動画を公開中。そしてクリエイター部門で優秀賞を受賞した、五十嵐文武による「Fallin' / ARIA」、K.Kobayashiによる「Winter Love / BoA」、スギモトトモユキによる「Smile Again / RAM RIDER」、aya Suekiによる「Tokyo Tower feat. RUB-A-DUB MARKET / Tokyo Beat Society」、末広和也による「花と雨 / SEEDA」、藤末樹による「Get A Life / twenty4-7」の試聴が行われている。

夏には受賞アーティストの楽曲を収録したコンピレーションアルバム「STARZ FILE vol.3」を発売予定。詳細は後日発表となる。