さまざまなアーティストが“14歳”だった頃のことを語るインタビュー集「14歳II」が、9月20日にエムオン・エンタテインメントから刊行される。
この書籍は今年3月に刊行された「14歳」の第2弾で、後藤正文(
後藤正文は奥田民生になりたかったというエピソードを披露しているほか、川上洋平は14歳までを過ごしていた軍事国家シリアでの貴重な体験を、猫沢エミは母親から「本当の母親ではない」ことを知らされた子供時代の出来事を告白。また、小出祐介は中学1年生のときにクラス中に無視されていた体験を明かし、尾崎世界観は通知表に「1」が4つあったというコンプレックスだらけの学生時代について言及するなど、それぞれのアーティストが悩み多き思春期の1年を赤裸々に語り尽くしている。初公開のエピソードも多数掲載され、音楽好きだけでなく、悩める子供たちや親を勇気付ける1冊となりそうだ。
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音楽ナタリー @natalie_mu
後藤正文、細美武士、綾小路翔らが語る“14歳”だった頃 http://t.co/e5eFYjCpfY