LUNA SEA、城ホール＆武道館公演に3つのコンセプト用意

2012年8月28日 18:46 362 1 音楽ナタリー編集部

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昨日8月27日、ニコニコ生放送にてLUNA SEAの特別番組「LUNA SEA 公開生インタビュー by MASSIVE ～LIVE 2012-2013 The End of the Dreamを語る～」が配信された。

5人揃ってインタビューに答えるLUNA SEA。

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この番組にメンバー5人が生出演し、2012年12月から2013年1月にかけて大阪・大阪城ホールと東京・日本武道館で行われるライブ「LUNA SEA LIVE 2012-2013 The End of the Dream」について語った。

今回のライブを大阪城ホールと日本武道館で行うことについて、5人はライブに向き合う動機、久しぶりに体験したリハーサル合宿で新鮮な刺激を受けたことなどを交えながら説明。LUNA SEAが常に今という瞬間について本気であり、どんな時代にも筋書きの用意されたストーリーをなぞるような活動をしてこなかったと、それぞれ異口同音に話した。また将来的な可能性に関する質問に対しては、「安定した継続を求めているわけではない」「常に真剣だからこそ、いつ終わるかわからない」といった衝撃的な発言も飛び出した。

そして今回のライブでは「BEGINNING ERA -IMAGINE FOR THE NEW MOON-」「RISING ERA -UNENDING LOVE & HATE-」「FUTURES ERA -SHINING NEW CHAOS-」という3種類のコンセプトが用意されていることも明らかに。どの日にどのテーマに基づいた演奏内容が披露されるかは、事前に一切公表されないという。この件についてRYUICHI（Vo）は「その日の空気や感覚によって何をやりたいか、どのボタンを押すかが決まってくる」、SUGIZO（G, Violin）は「それぞれのテーマが時代で区切られているようでいて、実は未来、過去、現在のすべてが交錯している」と語った。さらに新曲披露について話が及ぶと、その可能性についてもメンバーは否定せず、加えて3月にリリースされた22分を超える大作シングル「THE ONE -crash to create-」を演奏することについても示唆した。

なお、この公開インタビューの模様は9月18日発売予定の音楽専門誌「MASSIVE Vol.7」に掲載される。