access、20周年祝した初のクラブツアーに2000人集結

accessが全国ツアー「20th Anniversary CLUB TOUR 2012 minimum CLUSTER」の東京公演を昨日4月4日に新木場STUDIO COASTで行った。

11月26日にデビュー20周年を迎えるaccess。今回のツアーはこの記念企画第1弾として行われているキャリア初のクラブツアーで、全国7会場10公演が行われる。新木場2DAYSの初日であるこの日は約2000人の観客が集まり、約2時間半にわたって全19曲が披露された。

彼らは今回のツアーについて「accessがクラブという箱を使ってライブをするとどうなるのか。僕たちもお客さんも初めての経験。会場によってステージの広さもフロアとの距離も違うので毎回が刺激的で楽しいです」とコメント。チケットに発売前の新曲を収めたリミックスCDを付けるという意欲的な試みにも挑戦しており、これについても「リミックスを最初に聴いてオリジナル曲を想像してみるのも面白いでしょう」と語っている。

なおaccessは、7月にリリースが予定されている約5年ぶりのオリジナルアルバム（タイトル未定）からの先行シングルとして、昨日4月4日に「Wild Butterfly」をリリース。疾走感のある「Wild Butterfly」、昨年のカウントダウンライブで初披露され好評を集めたポップス「Beyond the Second-D.」、低音が心地よい「ChaOs GrAdatioN」という、それぞれ異なった魅力を持つ3曲が収められている。