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薬師丸ひろ子、初のライブアルバムに井上陽水書き下ろしの新曲も

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薬師丸ひろ子のライブアルバム「Best Songs 1981-2017~Live in 春日大社~」が6月21日にリリースされる。

本作には薬師丸が昨年9月に奈良・春日大社で行った初の野外ライブの音源を収録。彼女はこの日9名のストリングスを従え、弦一徹が新たなアレンジを施した名曲の数々を披露した。また本作にはライブ音源のほか、彼女の歌手活動35周年を記念して井上陽水が書き下ろした新曲「めぐり逢い」が収められる。薬師丸は“忘れられない大人の恋”を歌ったこの楽曲について「いまの私の年齢で、どんな歌を歌うのがいいのか、いろいろ考えてくださった中から生まれてきた歌のような気がします」とコメントしている。一方、「ステキな恋の忘れ方」以来およそ32年ぶりに薬師丸の楽曲を手がけた井上陽水は「彼女の感性と熱意とで 周囲の人々へ配慮しながらベストを求める姿勢には 目を見張らされました。薬師丸ひろ子さんのエンターテイメントは やっぱり、最高でした」と述べている。現在YouTubeでは同曲のミュージックビデオが公開されている。

本作はSHM-CDのみの通常盤、Blu-ray付きの初回限定盤A、DVD付きの初回限定盤Bの3種類でリリース。Blu-rayとDVDには春日大社でのライブ映像が収められる。また初回限定盤にはライブ写真や薬師丸のロングインタビュー、井上陽水と薬師丸の対談を掲載したブックレットが付属する。

薬師丸ひろ子 コメント

いまの私の年齢で、どんな歌を歌うのがいいのか、いろいろ考えてくださった中から生まれてきた歌のような気がします。大人のいまだからこそ歌えるというか、人が人を好きになる、その気持ち、それも、胸にしまい込んだ熱い思いみたいなもの、若いときの表現とは違うんですけれども、もっと深いというか、内に溜めるものがいっぱいあればあるほど人生って素敵かもしれない、そういう風に思える歌のような気がします。

歌手活動35周年について

沢山のキラキラした宝物を若いときにいただいていて、それがあるからこそ自分がいまこうやって歌っていられる。それは間違いのない事実です。そして、その歌をいま聴くことで共有してくださってるかたがいる。これ以上に嬉しいことはありません。

井上陽水 コメント

レコーディングスタジオで
薬師丸ひろ子さんと
少しの間でしたが ご一緒することができました。
彼女の感性と熱意とで
周囲の人々へ配慮しながらベストを求める姿勢には
目を見張らされました。

おいとまするときに
いただいた真っ赤なイチゴの
大きかったこと!美味しかったこと!
薬師丸ひろ子さんのエンターテイメントは
やっぱり、最高でした。

薬師丸ひろ子「Best Songs 1981-2017~Live in 春日大社~」収録内容

CD

01. セーラー服と機関銃(Live)
02. 探偵物語(Live)
03. メイン・テーマ(Live)
04. Woman“Wの悲劇”より(Live)
05. 元気を出して(Live)
06. すこしだけやさしく(Live)
07. あなたを・もっと・知りたくて(Live)
08. ステキな恋の忘れ方(Live)
09. 時代(Live)
10. 語りつぐ愛に(Live)
11. 風に乗って(Live)
12. 僕の宝物(Live)
13. 夢で逢えたら(Live)
14. 戦士の休息(Live)
15. めぐり逢い

初回限定盤付属Blu-ray / DVD

世界遺産劇場 春日大社コンサート
・時代
・セーラー服と機関銃
・メイン・テーマ
・元気を出して
・あなたを・もっと・知りたくて
・探偵物語
・語りつぐ愛に
・戦士の休息
・愛のバラード
・胎動(instrumental)
・かぐやの里
・故郷
・黄昏のビギン
・ステキな恋の忘れ方
・すこしだけやさしく
・夢で逢えたら
・風に乗って
・Woman“Wの悲劇”より
・僕の宝物
・ムーン・リバー

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