DIV、初野音で活動に終止符「最高の4年半でした」

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DIVが昨日10月10日に東京・日比谷野外大音楽堂にてラストライブを行った。

DIV「DIV ONEMAN LIVE 2016『DIVE!!!』at 日比谷野外大音楽堂」の様子。(Photo by MASANORI FUJIKAWA)

DIV「DIV ONEMAN LIVE 2016『DIVE!!!』at 日比谷野外大音楽堂」の様子。(Photo by MASANORI FUJIKAWA)

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バンドにとって初の野音公演にして解散ライブとなった昨日。会場には彼らの最後のステージを見届けようと各地からファンが集まった。開演までのカウントダウンがステージ後方のモニタで行われ、“0”が投影された瞬間にメンバーが登場。そしてDIV最後のライブは「ANSWER」で幕を開けた。

CHISA(Vo)(Photo by MASANORI FUJIKAWA)

CHISA(Vo)(Photo by MASANORI FUJIKAWA)[拡大]

CHISA(Vo)が「日比谷、刻み付けていけよ!」と叫んだのに続いて、「LOVE IS DEAD」へ。観客は全力でヘッドバンギングやジャンプを繰り返し、4人のパフォーマンスを全身全霊で楽しむ。CHISAが「日比谷、そんなもんじゃねぇよな? 後悔すんなよ!」と煽ると、観客の動きはさらに激しくなっていった。

中盤では「漂流彼女」「SEASONS」といったミドルテンポのナンバーが挟み込まれ、会場一帯がしっとりとしたムードに。しかし「東京、熱帯夜につき」で空気は一転する。勢いに乗った4人は、感傷的な気持ちを吹き飛ばすように「神様がもしいるなら」から「イケナイ KISS」まで怒涛のようにたたみかけた。

DIV「DIV ONEMAN LIVE 2016『DIVE!!!』at 日比谷野外大音楽堂」の様子。(Photo by MASANORI FUJIKAWA)

DIV「DIV ONEMAN LIVE 2016『DIVE!!!』at 日比谷野外大音楽堂」の様子。(Photo by MASANORI FUJIKAWA)[拡大]

アンコールでは「最後の最後まで突っ走って、俺たちなりの最後を、ここ日比谷で彩りたい。後悔すんなよ。最高の笑顔を見せてくれ!」とCHISAが呼びかけ、オーディエンスの笑顔を誘う。なお本編でもアンコールでも湿っぽい挨拶はなく、「Point of view」ではCHISAがメンバーを代表するように「最高の4年半でした。本当にありがとう!」と感謝の思いをシャウト。そして4人は最後に「ZERO ONE」を奏でて、4年半の活動に幕を下ろした。

なお野音公演の模様はDVD化され、完全受注生産アイテムとして12月末に発売される。10月31日23:59までDIVのオンラインショップにて予約申し込みを受付中。

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DIV「DIV ONEMAN LIVE 2016『DIVE!!!』at 日比谷野外大音楽堂」
2016年10月10日 日比谷野外大音楽堂 セットリスト

01. ANSWER
02. LOVE IS DEAD
03. I HATE YOU
04. ゴールデンキネマ劇場
05. 甘美な嘘と退屈な薄紅
06. BUTTERFLY DREAMER
07. 漂流彼女
08. SEASONS
09. STORY
10. 東京ネクロポリス博物館
11. TASTE OF LIFE
12. 東京、熱帯夜につき
13. 神様がもしいるなら
14. R×R
15. JUSTICE
16. SECRET NIGHT
17. イケナイKISS
<アンコール>
18. you
19. 夏の行方
20. Point of view
21. ZERO ONE

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あやか @fighters6ayk

お疲れさま꒰(๑´•.̫ • `๑)꒱ https://t.co/zN4IUSzFT3

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