エアギター世界一の名倉七海、心の中で「ふざけんなよ」

名倉七海が2ndシングル「ふざけんなよ」を明日4月22日にリリースする。

昨年解散した“エアギターアイドル”ことテレパシーの元メンバーであり、フィンランド・オウルで開催された「2014年エアギター世界選手権」で優勝したことから一躍話題になった名倉七海。その後ソロシンガーとして、吉田拓郎のカバー「こうき心」でフォーライフミュージックエンタテイメントからデビューを果たした。

「吉田拓郎カバー三部作」の第2弾と位置付けられている今回のシングルは、1985年に発表され、近藤真彦主演の日本テレビ系ドラマ「ニッポン親不孝物語」の主題歌になった楽曲がオリジナル。薄っぺらな言葉が踊る世の中に対して怒りをぶつけた拓郎の原曲をベースに、過去の自分と決別し、新しい一歩を踏み出そうとする等身大の名倉の姿が表現されている。

フォーライフミュージックエンタテイメントのYouTube公式チャンネルでは西川達郎（みんなうそつき）が監督したこの曲のミュージックビデオを公開中。彼女の清廉なイメージとはひと味違った空気感を持つ、写実的な映像に仕上がっている。