きゃりーぱみゅぱみゅ「テレビJOHN！」飛び出し主演映画へ

きゃりーぱみゅぱみゅの主演映画「きゃりーぱみゅぱみゅシネマJOHN！」が、7月12日より全国のイオンシネマほかにて公開されることが決定した。

これは、メ～テレにて2011年から不定期で放送されているバラエティ番組「きゃりーぱみゅぱみゅテレビJOHN！」発信の作品。「きゃりーぱみゅぱみゅは『ロボット』だった！」という設定のもときゃりー本人が自分探しの旅に出るというストーリーで、今年4月から約1カ月間、日本、ドイツ、フランスの3カ国でロケが敢行された。

また、番組でオンエアされた「きゃりーアントワネット」「きゃんきー夜露死苦」「歴史年号をオサレに覚えよう」「ぱみゅだくじ」などのコーナーも映画用にリメイク。スタッフは監督、プロデューサー、カメラマン、脚本家の4名のみで、きゃりー曰く「いい意味で、アソビ感覚で作り上げた、ファンタジーな作品」に仕上がっている。ファミリーでも楽しめる作風とあって、上映時間は約60分、鑑賞料金は高校生以上が1000円、3歳以上中学生以下が500円に設定されている。

きゃりーぱみゅぱみゅ コメント

日本だけじゃなくて、ヨーロッパも舞台ということで、まさに世界的スケールです。とにかく、世界観がポップ。いい意味で、アソビ感覚で作り上げた、ファンタジーな作品です。私のライブには、大人の方から、もちろん中学生や高校生、そしてちっちゃなお子さんまで、本当に幅広く来てもらっているんですね。この映画も同様に、幅広くみなさんに観てもらいたいなって思います！

原作・プロデュース松岡雄浩 コメント

きゃりーぱみゅぱみゅは、皆さんが既にご存知のように、型に嵌らない、様々な表現方法を持っています。そのなかでも、彼女の持つより自由な、より実験的な、よりアソビ心ある、リラックスしたものがこの作品では出ていると思います。