本日4月24日、「
本作は、ある日、自分たちが宇宙人であることに気付いた一家が、人類を救うため奮闘するさまを追った物語。三島由紀夫が1962年に発表した小説をもとにしている。
主人公・大杉重一郎を演じたリリーが「火星人役のリリー・フランキーです」と自己紹介したのを皮切りに、それぞれ自身が演じたキャラクターが宇宙人に覚醒した惑星の名前を挙げながら挨拶していく。リリーは「みんなが完全にバカを見るような目をしていますね……」と苦笑し、「お天気キャスターで火星人。不倫もしています」と自身の役柄を説明した。
続いてリリーは「一雄がね、皆さんの前に出るのにパジャマで来ちゃって(笑)」と、紺色のパジャマ風の衣装に丸メガネ、黒のローファー姿でステージに上がった長男・一雄役の亀梨を冷やかす。亀梨は「すみません! ラフな格好で来させていただきました」とはにかみ、衣装の説明をしながら上着をめくって見せファンを喜ばせた。
孤高の美女という設定の長女・暁子を演じた橋本は「絶対に美しくなきゃいけないという重圧がありましたが、迷いを捨てるために自己暗示をかけていました」と述懐。謎の男・黒木に扮した佐々木は「セリフを言うと『今のは日本語みたいに聞こえました』とダメ出しをされて、そっか……って思いました」と撮影時の苦労を明かす。
イベントの終盤には、リリーが「いい作品に呼んでもらえて幸せ。でも撮影中のエピソードはつらくてほとんど覚えていません。吉田大八という宇宙人に連れ去られて記憶を消されたんじゃないかと思います」と挨拶した。フォトセッションの時間になると、亀梨以外のメンバーが両手を広げながら足を交差させる“火星人ポーズ”を披露。続いて小走りでステージに駆け込んできた亀梨は入念に準備運動をしたあと、登壇者たちとともに同ポーズを笑顔で決めて見せた。
「美しい星」は5月26日より全国でロードショー。
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- 「美しい星」公式サイト
- 「美しい星」予告編
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リリー、亀梨和也、橋本愛、佐々木蔵之介が渾身の火星人ポーズ!「美しい星」完成披露-映画ナタリー
小走りでステージに駆け込んできた亀梨は入念に準備運動をしたあと登壇者たちとともに同ポーズを笑顔で決めて見せた。
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