1980年代に神奈川県立野庭高等学校の吹奏楽部を強豪に育て上げた教師・中澤忠雄氏の実体験をモチーフにしたテレビドラマ「仰げば尊し」が、TBS系にて7月より放送される。
本作は、無名高校の吹奏楽部を情熱あふれる指導で変えていく顧問を軸に、生徒や家族たちとの絆を描く物語。事故の後遺症で音楽に背を向けていた元サックス奏者・樋熊迎一役には
メガホンを取るのは、テレビドラマ「天皇の料理番」や映画「僕だけがいない街」「ツナグ」などを手がけてきた
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寺尾聰 コメント
今回共演する若い俳優は、みんな意欲が顔に表れています。
それがどういう風に芝居の中で出てくるかが楽しみです。
そして、ドラマのストーリーが進んでいく中で、一話ずつ重ねながら、私の役柄も悩んで築き上げていきたいと考えていますし、これからどういうエピソードが出て来るかとても楽しみにしています。
多部未華子 コメント
すごくストレートなドラマだと思うのですが、ヒューマンドラマはベタに王道であることが一番だと私は思っています。分かりやすくて届きやすい作品のほうが感動が大きくなるんじゃないかなと。なので、今作はストレートに想いが伝わるドラマになればいいなと思います。
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