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本作は
悟のバイト仲間であり、カメラマン志望のヒロイン・片桐愛梨役を演じた有村は、フォトセッションの際にカメラを持って報道陣とともに藤原と平川を撮影。有村は「笑ってください!」「ポーズ撮ってください!」と注文をつけながら撮影を終え、「(自分が撮影されるときに)カメラマンの人が『ああしてください』『こうしてください』って言う気持ちがわかりました」と貴重な体験を振り返る。
撮影された藤原は「まあまあ普通でしたよ」と余裕の表情を見せ、平川は「撮られる感じがよかった(笑)」とコメント。フォトセッションでは、本作のキャッチコピーが「あの日をもう一度生きることができたなら、今度は手を離さない。」であることから、3人で固く手をつないで撮影に応じる一幕も。
また、トーク中にヒットの要因を問われた藤原は「架純パワーじゃないですかね? ありがとう!」と有村に感謝。一方の有村は「(私は)何もやってないので」と恐縮しながら「原作ファンが期待して観に来てくださってるのと、竜也さんファンの方が来てくれてるのではないかと思います」と返答した。
作品を鑑賞した観客から「泣けた!」という感想が多く寄せられることについて司会者が触れると、藤原は「平川監督は子役が演じる幼少期の見せ方がうまい。満天の星の下で木を見上げるシーンが非常に印象的でした」と述べる。すると有村も「2月なのに“クリスマスツリー”と言って、2人(の距離)が近付いてくるところですね。加代ちゃんが悟と手を合わせて手袋のサイズを測るシーンにすごくキュンキュンしました」と同調。2人の感想を受け、平川は「うれしいですね。僕も編集しながら何回も観たんですけど、感情が入る部分がその都度違うんです。自分でやっていて面白いですよ」と喜んだ。
「僕だけがいない街」は全国の劇場で上映中。
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「僕街」ヒットの理由は“架純パワー”!藤原竜也が有村架純に感謝 - 映画ナタリー https://t.co/mbR39rcnRu 藤原竜也パワーだと思うんですけど(名推理)