映画ナタリー

「デスノート 2016」キャスト発表、東出昌大×池松壮亮×菅田将暉が三つ巴の戦い

1308

「デスノート 2016」キャスト。左から竜崎役の池松壮亮、三島創役の東出昌大、紫苑優輝役の菅田将暉。

「デスノート 2016」キャスト。左から竜崎役の池松壮亮、三島創役の東出昌大、紫苑優輝役の菅田将暉。

大場つぐみと小畑健によるコミックを原作とする「DEATH NOTE デスノート」シリーズの続編、「デスノート 2016」に東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が出演することが発表された。

「図書館戦争」シリーズの佐藤信介がメガホンを取る本作は、“キラ”こと夜神月とLの死から10年後を舞台に6冊のデスノートを巡る物語が描かれる。世界各地で起きた大量殺人事件を捜査するデスノート対策本部特別チームの三島創を演じるのは、「桐島、部活やめるってよ」の東出。東出は「もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います」と語る。

三島とともにデスノートを追う探偵・竜崎役には「愛の渦」の池松。竜崎はLの遺伝子から生まれた正統な後継者で、池松は「松山(ケンイチ)さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります。駄目だったらネットで叩いて下さい」と意気込んでいる。

そして三島や竜崎を翻弄するサイバーテロリストの紫苑優輝を演じるのは、「共喰い」の菅田。キラを神と崇め、高度なハッキング能力を駆使して世界中に落とされたデスノートの争奪にいち早く参戦するという役どころだ。もともと原作ファンである菅田は、紫苑について「原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです」と説明する。

シリーズの生みの親である大場は、「6冊のデスノートということは死神もたくさん出てくることになり、もうそれだけで面白いに決まってます!」と述べ、「今からワクワクドキドキが止まりません!」と大きな期待を表明している。また本作では、原作で作画を担当した小畑の監修による新たな死神も登場する。

「デスノート 2016」は2016年秋、全国でロードショー。

東出昌大 コメント

今回の「デスノート」も天才対天才の対決を描いていて、しかも僕ら3人の人間関係が複雑に絡み合った天才同士の三つ巴の戦いになっています。もともと原作世代なので、前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーも感じますが、きっと池松くん、菅田くんと共演できたからこその物語になっていると思います。前作で「デスノート」の持つ極限のテーマに魅力を感じてご覧になっていた方は、もちろん今回も楽しんでいただけると思いますし、ここから観始める方でも楽しめる作品になっていると思います。

池松壮亮 コメント

人間はとても愚かで弱い生き物だということを、改めてもう一度デスノートに教えてもらっているような気がします。前作から10年を経て、新たな監督スタッフキャストで、前作を超えるべく日々撮影に挑んでいます。沢山の人にワクワクしてもらえるようなエンターテイメントとして、それからこの御時世にやる意味を込めて、この作品を送り出せたらなと思っています。松山(ケンイチ)さんの作り出した歴史に残るLという凄いキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりで頑張ります。駄目だったらネットで叩いて下さい。

菅田将暉 コメント

前作を一観客として観ていたので、衣裳合わせの時や死神の造形物などを見て、「あっ、これが『デスノート』の世界なんだ」と素直に興奮しました。僕が演じる紫苑はキラを崇拝するサイバーテロリスト。役作りをする上で原作に出てくるLの2人の後継者=メロとニアからイメージを抽出しました。原作の夜神月とLの戦いから繋がる後半の物語も僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージです。演じる上で日々本当に自問自答していますが、前作を凌駕する作品になればと思っています。

佐藤信介 コメント

デスノートをめぐる、人間のぶつかり合いを、描きたいと思っていました。6冊のデスノートを巡って、三者のぶつかり合いを描きたいと。
東出さんは、この役にぴったりでした。キャラクターばかりでなく、立ち姿、そして、その人間性において。この映画の柱を支え、この物語を、現実的なものに着地させられたのは、豪快かつ繊細な、東出さんのパワーによります。
池松さんは、「砂時計」という映画で、8年前にご一緒していました。今度はあの時とまったく異質な役。しかしこの役を池松さんは、想像以上の人物に育てられました。
菅田さんは、変幻自在、自由闊達な役者です。自然味を保ちながらも、奇抜なフィクションをも演じられる、まさに「映画」が欲する役者だと思いました。
デスノートを巡っての、この三者のぶつかり合いを、ぜひ、楽しんでいただきたいです。

大場つぐみ(原作者)コメント

6冊のデスノートということは死神もたくさん出てくることになり、もうそれだけで面白いに決まってます! そしてその6冊のノートや死神達と豪華キャスト(東出昌大さん、池松壮亮さん、菅田将暉さん)がどう絡みどんな話になるのか!? 今からワクワクドキドキが止まりません!

(c)大場つぐみ・小畑健/集英社 (c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

映画ナタリーをフォロー