菅田将暉が狂気のサイバーテロリスト演じる「デスノート 2016」劇中カット

10月29日に封切られる「デスノート 2016」より、菅田将暉演じる紫苑優輝（しえんゆうき）を捉えた場面写真が解禁された。

大場つぐみと小畑健によるマンガを原作とした「デスノート 2016」は、名前を書かれた人間が死ぬデスノートを使い新たな秩序を築こうとした“キラ”こと夜神月と、彼の野望を阻止するため捜査を行う探偵・Lの心理戦を描く「DEATH NOTE」シリーズの続編。2人の死から10年後の世界を舞台に、6冊のデスノートを巡り物語が展開していく。東出昌大、池松壮亮、川栄李奈、戸田恵梨香らが共演に名を連ねる。監督は「アイアムアヒーロー」の公開を4月23日に控える佐藤信介。

このたび公開された場面写真には、紫苑が街中で腕を組み何かを鋭く見つめている姿と、複雑な構造をした幾何学折り紙があふれる部屋でパソコンに向かう様子が収められている。

紫苑は、デスノート対策本部特別チームの捜査官・三島や、Lの遺伝子を継ぐ探偵の竜崎を翻弄するサイバーテロリスト。キラを神と崇め、高度なハッキング能力を駆使して世界中に落とされたデスノートの争奪戦にいち早く参戦するというキャラクターだ。なお彼がデスノートの存在をどうやって知り参戦するようになったのかは、現時点では不明。続報を楽しみに待とう。