「進撃の巨人」本郷奏多、“巨人”戦の始球式で東京ドームのマウンドに登場

諫山創原作の「進撃の巨人」実写2部作に出演する本郷奏多が、本日7月7日に東京・東京ドームにて行われたプロ野球公式戦「読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ」にて始球式を行った。

本郷はジャイアンツのユニフォームに袖を通し、1塁側からグラウンドに登場。背中には劇中で演じたアルミンの名前と、前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の公開日である「0801」（8月1日）の数字が。

スタンドへまぶしい笑顔を向けながらグラウンドの中央にたどり着いた本郷は、一転して真剣な眼差しに。大きく振りかぶった本郷から放たれたボールはストライクゾーンへまっすぐ進み、キャッチャーミットにすっぽりと収まった。盛大な拍手と歓声に見送られ、再び笑顔をスタンドへ向けながら本郷はグラウンドを後にした。

感想を尋ねられると、本郷は口を開くなり「置きに行ってよかったです」と安堵の表情を浮かべる。大学時代の同級生と結成した草野球チームでは監督とバッティングコーチを務めていると言い、本日の投球は「100点あげていいと思います！」と自信たっぷりの採点。草野球のチーム名は「ポメラニアンズ」だと明かし、チームメイトは「『まさかポメラニアンズのメンバーが東京ドームに！』って騒いでました」とうれしそうに報告する本郷だった。

実写2部作の前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は8月1日より、後編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」は9月19日より全国ロードショー。