本日8月25日に発売されたSWITCH(スイッチ・パブリッシング)の特別編集号「SWITCH 25th ANNIVERSARY SPECIAL ISSUE」では、「マンガの未来を描く」と題し
井上が美術館の空間を用いたマンガ表現に挑み、東京から熊本、大阪、仙台と巡回してきた「最後のマンガ展」。特集ではその旅路を追い、井上の制作風景などを多数の写真で紹介している。
また「こんな大きな和紙に筆で描くのはほとんど初めてだった。試行錯誤の連続の上にこの絵はある」など、展示された作品についての井上のコメントも掲載。各地それぞれの展覧会のキービジュアルや、「最後のマンガ展」目録の最後に記された井上の言葉も収録した。
同誌はSWITCHの創刊25周年を記念して発売。25年間の中でのメディアの変容を見つめ、さまざまな分野で活躍するアーティストたちの表現に迫った。井上のほか坂本龍一、小泉今日子、和田誠などが登場している。
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SWITCH25周年で井上雄彦「最後のマンガ展」全記録 http://natalie.mu/comic/news/36668