パロディ被害者からのクレームも？「大銀魂展」新たな展示内容が明らかに

空知英秋「銀魂」の展覧会「連載完結寸前 大銀魂展 ～ツケが回る前にケツを拭け～」の展示内容が新たに発表された。

鳥山明「DRAGON BALL」や、尾田栄一郎「ONE PIECE」など、これまで数々の作品のパロディを行ってきた「銀魂」。通称・パロディエリアではその“被害”にあったマンガ家たちから届いた色紙とコメントが、空知の“反省”コメントとともに飾られる。

さらに会場に並ぶ原画の多くには、空知からのコメントが添えられることが明らかに。執筆当時の心境やキャラクターへの思いなどが楽しめる。加えて空知の仕事場をイメージしたコーナーも登場し、貴重なネームや愛用しているペンなどを展示。また読者投票で選ばれたエピソードを毎日1話ずつ公開する日替わり展示のスケジュールも公開された。詳細はイベントの公式サイトにて確認を。

「大銀魂展」は12月23日から2017年1月9日まで東京・秋葉原UDXにて開催。12月23日から31日までの前期と、1月1日から9日までの後期で展示が入れ替えられる。