「紙屋院文は博徒になりたい!」の舞台は、未成年の賭博が合法化された日本。中学1年生の紙屋院文(かみやいんふみ)は、小説やマンガから得たにわか知識で博徒を気取り、同級生を相手に天才性をアピールしていい気になっていた。そのイキリ癖が災いし、大学生を相手に借金を作ってしまったという友人に代打ちの依頼をされてしまう。博徒を気取ってはいるが、実際はただの中学生である自分には荷が重いと感じる文。しかし“歴戦の代打ち”とおだてられたことで彼女の脳内に大量の快楽物質が発生し、その気持ちよさに身を任せて代打ちを引き受けることに。“麻雀の射幸性に脳を焼かれた少女たち”の闘牌ガールズコメディが描かれる。
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「紙屋院文は博徒になりたい!」麻雀の射幸性に脳を焼かれた少女の闘牌コメディ1巻(試し読みあり)
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