6時の鐘が鳴ると“冥奴様”がやってくる…田舎町が舞台のホラー1、2巻発売

碧海景原案による和夏弘雨「火葬場のない町に鐘が鳴る時」1～2巻が同時発売された。

「火葬場のない町に鐘が鳴る時」は、人口6000人の小さな田舎町を舞台にしたサスペンスホラー。10年ぶりにその町に戻ってきた少年は、生まれ故郷に「夕方6時のチャイムが鳴ったら夜明けまで絶対外へ出てはいけない」という掟ができていたことを知る。禁を破ってしまった少年の前に、冥奴様と呼ばれる異形の化け物が現れて……。

同作はWEBマンガサイト・ヤングマガジン海賊版にて連載中。試し読み用に1～3話まで無料公開されているので、興味のある人はパソコンやスマートフォンからアクセスしてみては。

なおコミックナタリーでは「3×3EYES」の新シリーズを上梓した高田裕三と、高田の大ファンだと語る和夏の対談記事を公開中。高田が冥奴様を絶賛する理由や、和夏によるWEBマンガの制作手法などが語られている。