新青年マンガ誌・ヒバナ、本日発刊！東村アキコらの特典や複製原画展も

小学館の新たな青年マンガ誌・ヒバナの1号が、本日3月6日に発売された。

林田球「ドロヘドロ」、青野春秋「スラップスティック」、オノ・ナツメ「ふたがしら」など、月刊IKKI（小学館）からの連載継続作品のほか、東村アキコ、鎌谷悠希らの新作が掲載されることがアナウンスされていたヒバナ。東村は上杉謙信を題材にした初の時代劇「雪花の虎」、鎌谷は尾道を舞台にした「しまなみ誰そ彼」をそれぞれ執筆している。

そのほか西尾雄太、柴本翔、野田彩子、トウテムポール、高木ユーナ、長田亜弓、荒井ママレ＋渡辺俊美、とよ田みのる、有永イネ、伊藤静、漆原ミチ、たなとといった面々が登場。第1号には浅野いにおによる読み切り「勇者たち」を収めた小冊子も付属している。ヒバナの公式サイトでは連載作品18本の試し読みページを公開しているので、気になった人はチェックしてみては。

発刊を記念し一部の書店では購入特典として、イラスト入りのカードやペーパーを配布中。全書店共通のものに加え、アニメイト、コミックとらのあな、ゲーマーズ、COMIC ZINなどではそれぞれ異なる絵柄の特典を付けている。配布状況の詳細は店舗によって異なるため、購入前に店頭で確認しよう。

さらに全国の書店ではヒバナ掲載作品の複製原画展を開催中。開催店舗のリストはヒバナの公式ブログにて確認を。こちらも展示規模や期間は店舗によって異なるので、詳細は各店舗へ問い合わせてほしい。