はえぎわ25周年に“嘆きの喜劇”と“エコ演劇”「幸子というんだほんとはね」

はえぎわ25周年本公演「幸子というんだほんとはね」が2月26日から3月2日まで東京・本多劇場にて上演される。

これは、1999年に始動し、2001年に劇団化されたはえぎわの25周年記念公演。上演に向けてノゾエ征爾は「劇団初の本多劇場。周年のお祭り的なものは似合わない。周年公演なのにフルメンバーが揃わないのも、なんともうちらしい。普通に、真摯に、創ります。はえぎわ渾身の“嘆きの喜劇”と“エコ演劇”。人間のエゴについてのお話。うそかほんとか、良しか悪しか、美しか醜しか、なんて文字にすると重々しいところを、はえぎわ風味にしなやかに描けたらと、『幸子というんだほんとはね』そんなタイトルでいこうと思います。何卒よろしくお願いいたします」とコメントした。

出演者には町田水城、竹口龍茶、踊り子あり、鳥島明、富川一人、山口航太、ノゾエのほか、串田十二夜、山本圭祐、東野良平、柴田鷹雄、そして笠木泉、高田聖子が名を連ねた。チケットの一般前売りは1月11日10:00にスタート。