シンガーソングライターの杉本琢弥が主演を務める
舞台「ひと」は、2019年に第16回本屋大賞第2位を受賞した小野寺史宜の小説「ひと」(祥伝社)を原作とした作品。
柏木聖輔は20歳の秋、母を失ってたった1人になった。全財産は150万円で、奨学金を返せそうになく、聖輔は大学を中退。仕事を探そうと思いつつ動き出せない日々が続いたあるとき、惣菜屋でおばあさんにコロッケを譲ったことで、聖輔の運命が変わり始め……。
開幕に際し、杉本は「今回、改めて初舞台、初主演させていただき本当に光栄です。稽古でお芝居をする中で自分の中の柏木聖輔、そして舞台『ひと』の世界がより明確になっていきました。まだまだ未熟ではありますが吉村さんはじめ、周りの皆さんのおかげで全力でお芝居に打ち込んでおります。その姿、僕ではない僕がそこに立つ姿をどうぞ千秋楽までお楽しみください」とコメント。吉村は「観劇後にはきっと大切な人に薦めたくなる。舞台『ひと』は、そんな作品です。人から人へ観劇の輪が広がり、多くの方に愛される作品になることを願っています。東京は三越劇場。大阪は近鉄アート館にて、皆様のお越しをお待ちしております」と観客に呼びかけた。
上演時間は約1時間40分。東京公演は12月8日まで行われ、その後、14・15日に大阪・近鉄アート館で上演される。なお、Confetti Streaming Theaterでは一部公演の様子が配信される。
舞台「ひと」
2024年12月3日(火)〜8日(日) ※公演終了
東京都 三越劇場
2024年12月14日(土)・15日(日) ※公演終了
大阪府 近鉄アート館
スタッフ
原作:小野寺史宜「ひと」(祥伝社)
脚本・演出:
出演
杉本琢弥 /
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ゆー🌸🌸 @you530917
@stage_natalie 初日の次の日に
もう初日しゃしと記事公開と
貴重な情報を
大変ありがとうございます。
全公演の無事故と大成功を
祈っております🌸🌸