海宝直人が孤独な文学青年に扮する「ファンレター」本日開幕、共演に木下晴香・浦井健治ら

海宝直人、木下晴香、浦井健治らが出演する「ミュージカル『ファンレター』」が、本日9月9日に東京・シアタークリエで開幕。舞台写真が到着した。

「ミュージカル『ファンレター』」は2016年に韓国で初演され、韓国や中国で上演が重ねられている作品。劇中では、“ファンレター”をきっかけに文人たちの世界に入ることになった、ある孤独な文学青年セフン（海宝）を軸に物語が展開。セフンと、セフンに寄り添う“もう1人の人物”ヒカル（木下）、セフンが憧れる小説家へジン（浦井）の3人を巡る秘密が描かれていく。日本初演となる今回は、演出を栗山民也が担当。出演者には、海宝、木下、浦井のほか、木内健人、斎藤准一郎、常川藍里、畑中竜也が名を連ねている。

上演時間は休憩ありの2時間40分で、東京公演は9月30日まで。本作はこのあと、10月4日から6日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで上演される。