ポッキリくれよんズ新作は、シェア別荘を舞台にした人間ドラマ「いっかいやすみ」

「ポッキリくれよんズ 第8回公演『いっかいやすみ』」が、7月12日から14日まで東京・シアター711にて上演される。

2017年に結成されたポッキリくれよんズは、“20～30代の夢と悩みと希望と諦めにまつわる作品作り”を掲げる演劇ユニット。今作は、シェア別荘サービス・BEST RESTを舞台とした新作会話劇となる。劇中では、別荘へ“やすみ”に来た夫婦や若いカップル、別荘サービスの営業社員らの人間ドラマが展開。脚本を村上式部、演出を石橋啓太郎が手がける。

本作について、村上は「軽くて笑える作品にしようと思ったのですが、人によってはつらくなる作品になりました。つまり見ごたえのある作品なんだと思います。ポッキリらしく、見る人の状況次第で感想が千差万別になるので、今回は特に、同世代だけじゃなくて、いろんな世代の人に見てもらいたいです。なお3連休のうち、日曜までしか上演されないのでご注意ください」とコメントした。

出演者には岡みのり、加東西彦、カメマル、サミゾノタカシ、ヒガシナオキ、星ノ谷夏々、水木彩也子、村田羊が名を連ねた。