「ドイツ 移民・難民のドキュメンタリー演劇ワークショップ&レクチャー」が、6月14日から21日までオンライン、東京・東京芸術劇場 シンフォニースペースほかで開催される。
これは、ドキュメンタリー演劇の手法を用いた作品制作を行う演出家ヌーラン・ダーヴィッド・カーリスと、カーリスの創作を支えるドイツ・ケルン市立劇場のドラマトゥルク、スタヴルーラ・パナヨターキを講師に迎えたイベント。カーリスは移民・難民の出自を持つ出演者との共同制作を行っており、今年1月には、ケルン市立劇場でウクライナ難民の俳優と手がけた「EXIL」を発表した。
本イベントはレクチャーとワークショップで構成され、オンラインで行われるレクチャーでは、ドラマトゥルクの役割やドイツの劇場事情が紹介される。ワークショップは、ドキュメンタリー演劇の創作に向けた事前リサーチの方法や、当事者との関係構築、トピックの扱い方などを、カーリスが手がけた作品を元に学ぶことができる。
ワークショップとレクチャーの通し参加の募集締め切りは5月25日17:00で、定員は15名となる。レクチャーのみの参加は先着順で、定員は100名。詳しい応募方法は公式サイトを確認しよう。
「ドイツ 移民・難民のドキュメンタリー演劇ワークショップ&レクチャー」
2023年6月14日(水)~21日(水)
講師:ヌーラン・ダーヴィッド・カーリス、スタヴルーラ・パナヨターキ
レクチャー(オンライン)
2023年6月14日(水)・15日(木)、17日(土)
ワークショップ
2023年6月15日(木)~21日(水)
東京都 東京芸術劇場 シンフォニースペース ほか
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ヒトミ⭐クバーナ🏳️⚧️🍉日本語教師たまにライター @hitomicubana
オンラインレクチャー(1回1000円!)に申し込みました。
私が学生の頃、海外からのワークショップなんて東京に貯金はたいて滞在しなければ受けられなかった。
あの時、長期で泊めてくれた友達、ほんとありがたかったなぁ。
東京国際芸術祭でドイツの強烈な現代演劇を色々見たのも、もう20年前か😳 https://t.co/L60llZ2KT8