舞台「呪術廻戦」の製作発表会が昨日4月13日に東京都内で行われた。
「呪術廻戦」は、2018年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されている
製作発表会には前述のキャスト7人に加え、「週刊少年ジャンプ」の中野博之編集長と演出の小林が出席。まず中野が「『呪術廻戦』は、2.5次元化にぴったりの作品だと思います。現在、鋭意製作中ではありますが、ぜひとも告知宣伝、“黒閃”伝にご協力ください!」と、作中に登場する用語を引用しながら報道陣に呼びかけた。
小林は「皆さん、こんにちはー!」とゆるい口調であいさつし、登壇者たちを和ませつつ、「出演者の顔ぶれを見て、『これなら大丈夫だ』と安心していただけたのではないかと思うので、僕はもうそれに乗っかるだけ。みんなと一緒に楽しめたらと思います」と笑顔を見せる。主演の佐藤は「このような作品で主演を務めさせていただけることを光栄に思います。虎杖悠仁は身体能力が高い役ですので、私の身体も“鋭意製作中”でございます(笑)。ぜひご期待ください」とアピールした。
「どうしても伏黒役がやりたかった」と言う泰江は「小林さんと初めてお会いしたとき、アクロバット、お芝居、ダンス、自分ができることをすべて披露しました。その結果、今ここに立てていることに感謝しかありません」と謝辞を述べる。続く豊原は瞳を輝かせながら、「野薔薇ちゃんを演じることが決まってからずっと夢見心地で……カッコいい野薔薇ちゃんをしっかり演じられるのか不安もありますが、それも全部力に変えて、この役に挑戦したいと思っています」とコメント。和田は「出演できることを光栄に思います。精一杯がんばります」と簡潔にあいさつした。
太田は「真人の哲学、僕自身の魂を融合させて、共鳴し合いながら役を作り上げていきたいと思います」と真摯に回答。原作の大ファンだという藤田は「『呪術廻戦』が舞台化されるときに演じられるとしたら夏油かな?なんて、ずっと考えていたんです。そうしたらこのお話をいただいて、『やったー!』って叫びました(笑)」と喜びをあらわにする。そして三浦は「作品を愛し、五条というキャラクターを精一杯、心を込めて演じます」と意気込みを語った。
会見中、本作のメインビジュアルが公開された際、佐藤が「和田くんだけ後ろを向いてるけど、カメラがどこにあるかわかってなかったの?(笑)」と冗談を飛ばすと、すかさず和田が「いや! メガネのせいで(カメラの位置が)わからなかったわけじゃないから!(笑)」とツッコミを入れ、会場の笑いを誘う。一方、中野編集長は「2.5次元作品ではありますが、“2.9次元”ぐらいまで来たんじゃないかというレベルの再現度だと思います」と嘆声を漏らした。
最後に、登壇者を代表して小林と佐藤があいさつ。小林は「みんなの意気込みやパワーを全面に押し出せるような作品にしていきたいと思います」と抱負を述べ、佐藤は「このようなご時世ですし、皆さんそれぞれ負の感情を抱えていると思います。そんな気持ちを(劇場に)持って来てください。僕たちがふっ飛ばしますから。よろしくお願いします」と言葉に力を込めた。
本作にはそのほか、禪院真希役の
舞台「呪術廻戦」
2022年7月15日(金)~31日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場
2022年8月4日(木)~14日(日)
大阪府 メルパルク大阪 ホール
原作:「
脚本:
演出:
キャスト
虎杖悠仁:
伏黒恵:
釘崎野薔薇:
禪院真希:
狗巻棘:
パンダ:
七海建人:
伊地知潔高:
家入硝子:
真人:
吉野順平:福澤希空(WATWING)
夏油傑:
漏瑚:
花御:
両面宿儺:五十嵐拓人
五条悟:
アンサンブル:河野凌太、
※2022年8月5日追記:8月4・5日公演は中止になりました。
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