舞台「ギヴン」京都で開幕、有馬爽人「ずっと残り続けるものを届けたい」

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舞台「ギヴン」が昨日11月20日に京都・京都劇場で開幕した。

舞台「ギヴン」より。

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舞台「ギヴン」より。

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キヅナツキによる「ギヴン」は、「シェリプラス」(新書館)で連載中の青春BLマンガ。同作を原作とした舞台「ギヴン」は、昨年8・9月に上演される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、今回はその延期公演となる。脚本を綾奈ゆにこ、演出を松崎史也が手がける本作には、佐藤真冬役の有馬爽人、上ノ山立夏役の澁木稜、中山春樹役の須永風汰、梶秋彦役の川上将大らが出演する。

舞台「ギヴン」より。

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舞台「ギヴン」より。

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初日公演を終えた松崎は「役と一体化していく彼らの物語はフィクションでありながらドキュメンタリーを見ているようですらあり生演奏も含めたそれらが『届け、届け』と今も願っています」と心境を明かし、有馬は「観に来てくれた皆様の熱い想いやギヴン愛を舞台上で強く感じ、とても嬉しかったです! これからも皆さんの想い出の1つとして、ずっと残り続けるものを届けて行きたい!! この先も舞台『ギヴン』を、どうぞよろしくお願いします!」とコメントした。

上演時間は休憩ありの約2時間50分。京都公演は23日まで行われ、その後、27日から30日まで東京・シアター1010で上演される。

松崎史也コメント

顔合わせの本読みが印象深いです。

台詞の音、呼吸、息、表情。

俳優達10人全員が原作を愛し、研究してきたかが伝わるそういう読み合わせでした。

その彼らの眩い熱が、そのまま舞台に乗るように原作「ギヴン」の熱さ、痛み、かきむしられるような激情、どうにもならなさ、恋、愛。

とにかく正面から描くべく、稽古を積んできました。

役と一体化していく彼らの物語はフィクションでありながらドキュメンタリーを見ているようですらあり生演奏も含めたそれらが「届け、届け」と今も願っています。

初日公演、ご来場ありがとうございました。

有馬爽人コメント

ついに2年越しに上演することができて、こうやってみんなと舞台に立っている事をとても嬉しく感じています!

それもいつも応援してくれるファンの皆さんや舞台「ギヴン」に携わって頂いたスタッフの皆さんなど、関わってくださる方々全ての人のおかげです。

本当に感謝しています。

ありがとうございます!!

観に来てくれた皆様の熱い想いやギヴン愛を舞台上で強く感じ、とても嬉しかったです!

これからも皆さんの想い出の1つとして、ずっと残り続けるものを届けて行きたい!!

この先も舞台「ギヴン」を、どうぞよろしくお願いします!

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舞台「ギヴン」

2021年11月20日(土)~23日(火・祝)
京都府 京都劇場

2021年11月27日(土)~30日(火)
東京都 シアター1010

原作:キヅナツキ「ギヴン」(新書館「シェリプラス」連載中)
脚本:綾奈ゆにこ
演出:松崎史也

キャスト

佐藤真冬:有馬爽人
上ノ山立夏:澁木稜
中山春樹:須永風汰
梶秋彦:川上将大

矢岳光司:木村優良
鹿島柊:宮内伊織
八木玄純:舟木健
植木涼:岩永友也
板谷翔吾:宮地樹

村田雨月:山崎晶吾

※山崎晶吾の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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