上白石萌歌主演のテレビドラマ「ソロモンの偽証」に宮沢氷魚、映像作品初出演の野村裕基も

今秋にWOWOWで放送・配信される、上白石萌歌主演のドラマ「連続ドラマW 宮部みゆき『ソロモンの偽証』」に宮沢氷魚、野村裕基が出演することが明らかになった。

本作は、宮部みゆきによるミステリー小説「ソロモンの偽証」を原作に、篠崎絵里子が脚本を手がけたドラマ作品。劇中では高校を舞台に、ある生徒の死の真相をめぐる“学校内裁判”が描かれる。原作と、2015年に前後編で上映された映画版では、物語が1990年代の公立中学校で展開したが、ドラマ版は舞台を現代の私立高校に置き換えた全8話のストーリーとなる。

裁判を主導する生徒・藤野涼子を上白石が演じるほか、亡くなった生徒の友人として裁判に参加する他校生・神原和彦役で宮沢が、その死が物語の発端となる生徒・柏木卓也役で野村がキャスティングされた。なお、野村が映像作品に出演するのは、今作が初めてとなる。そのほか、山本舞香、浮所飛貴（美 少年 / ジャニーズJr.）、坂東龍汰、モトーラ世理奈、富田望生が出演者に名を連ねている。