彩風咲奈&朝月希和主演「ヴェネチアの紋章」、朝美絢主演「ほんものの魔法使」上演決定

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宝塚歌劇雪組「ミュージカル・ロマンス『ヴェネチアの紋章』ロマンチック・レビュー『ル・ポァゾン 愛の媚薬 -Again-』」の全国ツアーと、「ほんものの魔法使」の兵庫公演、神奈川公演の実施が決定した。

彩風咲奈(c)宝塚歌劇団

彩風咲奈(c)宝塚歌劇団

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塩野七生の小説を原作にした「ヴェネチアの紋章」は、柴田侑宏の脚本・演出で、1991年に花組トップコンビだった大浦みずきとひびき美都のサヨナラ公演として披露された作品。30年ぶりの上演となる今回は、謝珠栄が演出し、彩風咲奈朝月希和が出演する。劇中では、16世紀前半のイタリアを舞台に、ヴェネチア元首の息子・アルヴィーゼの愛と野望が描かれる。「ル・ポァゾン 愛の媚薬 -Again-」は、1990年に月組で初演された岡田敬二によるレビュー。今回は一部アレンジを加え再演される。ツアーは6月1日から15日にかけて行われ、詳細は後日発表される。

朝美絢(c)宝塚歌劇団

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朝美絢が主演を務める「ほんものの魔法使」は、アメリカの作家ポール・ギャリコのファンタジー小説を、木村信司の脚本・演出でミュージカル化するもの。魔法を題材にした本作では、術の都マジェイアで手品師試験に出場した青年・アダムの物語が展開する。公演は5月21日から6月1日まで兵庫・宝塚バウホール、6月8日から16日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場まで。チケットの兵庫公演分は4月17日、神奈川公演分は5月8日に販売開始される。

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宝塚歌劇雪組「ミュージカル・ロマンス『ヴェネチアの紋章』、ロマンチック・レビュー『ル・ポァゾン 愛の媚薬 -Again-』」

2021年6月1日(火)~15日(火)
全国で上演予定。

ミュージカル・ロマンス「ヴェネチアの紋章」

原作:塩野七生(「小説イタリア・ルネサンス1 ヴェネツィア(新潮文庫)」)
脚本:柴田侑宏
演出:謝珠栄
出演:彩風咲奈朝月希和 ほか

ロマンチック・レビュー「ル・ポァゾン 愛の媚薬 -Again-」

作・演出:岡田敬二
出演:彩風咲奈、朝月希和 ほか

宝塚歌劇雪組「ほんものの魔法使」

2021年5月21日(金)~6月1日(火)
兵庫県 宝塚バウホール

2021年6月8日(火)~16日(水)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場

Based on the novel “THE MAN WHO WAS MAGIC” by Paul Gallico
脚本・演出:木村信司
出演:朝美絢

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