明日のアー、屋外ステージでの1日限りの新作は「ゴリラ軍団vsひょっとこ軍団」

明日のアー「新しい生活様式下におけるゴリラ軍団vs新しい生活様式下におけるひょっとこ軍団」が、12月5日に東京・上野恩賜公園水上音楽堂で上演される。

明日のアーは年に1度本公演を実施しているが、本作はその第6回公演。今年は、屋根付きの屋外ステージにて1日限りで行われる。作・演出を手がける主宰の大北栄人は「抑うつ的な社会状況がつづき、くだらないものが見たくなってたんです。そうしてゴリラとひょっとこのおもしろ界隈2大スターのお出ましです。自粛中に加入して見たNetflixのモンティ・パイソンみたいに1分くらいの短いコントをとにかくたくさん用意して、寒いから60分くらいで終わります」と内容に触れつつ、「こんな年の記念としてご来場ください」とコメントした。

出演者には、高木珠里、中島愛子、7A、郷田明希、桑原美穂、花池洋輝、張江浩司、トチアキタイヨウ、藤原浩一、よシまるシンが名を連ねている。チケットは本日11月21日19:00に販売スタート。

大北栄人コメント

なぜ安倍さんがマスクを2枚用意してくれたのか。あれはゴリラとひょっとこに1枚ずつだったんじゃないか。どんな公演にするかタイトルから考えていて気づきました。抑うつ的な社会状況がつづき、くだらないものが見たくなってたんです。そうしてゴリラとひょっとこのおもしろ界隈2大スターのお出ましです。自粛中に加入して見たNetflixのモンティ・パイソンみたいに1分くらいの短いコントをとにかくたくさん用意して、寒いから60分くらいで終わります。あ～見た見た、とにかく今年のアーを見た。初詣のように、マスクをしてカイロを持って上野にお出かけして超でかいcovid-19ウイルスにお参りして帰る。そんな今年ならではの公演、というよりイベントになれば。こんな年の記念としてご来場ください。