ティーファクトリー「4」が、5月29日から6月7日に東京・シアタートラム、13・14日に京都・京都芸術劇場 春秋座 特設客席にて上演される。
「4」は、世田谷パブリックシアター学芸企画<劇作家の作業場>「モノローグの可能性を探る」からスタートし、2012年に
上演に向けて川村は「『4』は人間の不安との戦いを描いた劇です。どんな混乱の中でも人間には演劇が必要と信じます。気合と心をこめて演出にのぞみたい。台詞を重要視し、シンプルかつ大胆に、戯曲の謎をひも解くような舞台にしたいと考えています」とコメントした。
出演者には
川村毅コメント
一刻も早く、今の不安が払拭され、劇場街が通常に戻ることを強く望みます。思えば「4」を書き紡いでいた2011年も不安に満ちた一年間で、いかに人間は時代の必然のようにやってくる不安と闘うことができるのかと考えながら書いていました。
「4」は人間の不安との戦いを描いた劇です。
どんな混乱の中でも人間には演劇が必要と信じます。
気合と心をこめて演出にのぞみたい。台詞を重要視し、シンプルかつ大胆に、戯曲の謎をひも解くような舞台にしたいと考えています。
ステージナタリー @stage_natalie
「4」を川村毅自身の演出で、「台詞を重要視し、シンプルかつ大胆に」(コメントあり)
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