カフェを舞台とした短編集と長編が交互に上演されるこの公演。「あの日、『何もなかった』とは言えなくて。」では、「革命とレコード」「川越酒店の婚礼前日」「向こう岸へ片想い」「最果て珈琲店」の4つの短編作品が上演される。
一方の「ずっと4時」は、上演時間約90分の長編作品。祖母の介護をしながら、カフェを切り盛りしている元町香織のもとへ、高校時代の友人である橋本浩司と千島一美が訪ねてくる。香織は一美の姉であり親友だった琴美の死を受け入れられないでいた。香織は高校時代から憧れていた橋本の子供を一美が身ごもっていることを知ると、自暴自棄になり、新聞屋の店主・日下と不倫をしてしまう。そんなとき、香織の祖母が亡くなり……。
作・演出の
小林英樹/HidekiKobayashi @k_hideki97
21日開幕!!☕
B.LET’Sがカフェ☕にまつわる短編と長編上演、滝本祥生「一杯のコーヒーを飲むように」 - ステージナタリー https://t.co/uiDL1SwgmT