本作は、2010年に京都国際舞台芸術祭とフェスティバル / トーキョーにて上演され、12年には藤田の演出により、福島県いわき市のいわき総合高等学校総合学科第9期生アトリエ公演として上演されたもの。2016年にスタートした、藤田が地域の人々と演劇作品を創作する「藤田貴大ワークショップ公演」の第2弾として、中学生以上20歳以下の埼玉県内在住・在学者を対象としたオーディションが行われ、12名のキャストが決定した。
とある中学校の女子バレー部で、部活動最後の試合が始まる。試合中、彼女たちの脳裏にはさまざまな思い出が湧き上がり……。3カ月間の稽古を重ねて立ち上げられる、2017年版「ハロースクール、バイバイ」に注目だ。
藤田貴大ワークショップ公演Vol.2「ハロースクール、バイバイ」
2017年7月27日(木)~30日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 NINAGAWA STUDIO(大稽古場)
作・演出:
出演:宇田奈々絵、小島優衣、斉藤暉、西原ひよ、坂井和美、佐久間文子、鶴井美羽、富田夏生、福田真由子、藤井さくら、森田渉吾、山崎和子
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- 藤田貴大ワークショップ公演Vol.2『ハロースクール、バイバイ』|彩の国さいたま芸術劇場
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小高大幸@コマジャンの人 @komajan_bot
藤田貴大ワークショップ「ハロースクール、バイバイ」を見ました。 応援席に向かってアタックをする時と応援席側からサーブを打つ時の空間の狭さで見えないボールを見る約束キャンセルされる感じが良かったです。でもそもそも全方向でそれは起きてる https://t.co/KbC1HBzRxo